ゆるく、たのしく

断捨離、全捨離、捨て活と、言い方はいろいろあるけれど。

大々的なお片づけ作業は「家族が不在」の時にしかやらないようにしている。
これは、過去の失敗経験から。

・手放す衣類を、欲しいと言って回収されたり（娘が持っていく）
・処分したはずのものが、いつの間にか仕舞われていたり（じいちゃんが回収していた）
・仕分け中に「まだ使える」と言われて処分できなくなったり（結構、みんなが言う）

何よりも、1人じゃないと集中できないので、判断が鈍って処分が出来ない。

この前やったCDの処分は、判断までは1人の時に作業をした。
ところが、あと少しで全部捨て終わる！というタイミングで家族が帰ってきてしまった。
（いつもの予定よりも帰りが早い！）

それまでに仕分けたものは、急いでゴミ箱へ入れた。

通常版CDをばらし終わった後で、残っていたのは限定盤CD。
ケースが凝ってたり、おまけがあったりして「分別が面倒なモノ」だったので、
後回しにしていた結果、ダイニングテーブルに散乱中。

「宅配買取に出そうと思って」と、ごまかした。

それを聞いて、今まで絶対に処分なんてしなかった家族が
「本棚の本も、いくつか出していいよ」と。

え！？マジで！？

結果、出してくれたのは、3辺合計120cmサイズのダンボールが2つ分の本。
本棚や机、ベッド横の収納から持ってきてくれた。
スゴイ！

私が出すのは3辺合計70センチサイズのダンボールに収まる程度だったから、
買取を申し込む前で良かった。


普段、不用品はそのまま処分するか、ジモティで0円で出すか、近所の施設に
バザー提供品として無料で渡す、というのが8割。

「空白の法則」と思っていたことと、フリマアプリは売れるまで手元に残るので、
手放すものの8割は、速攻処分。
（残り2割は期間限定でフリマアプリに出して、売れなければ処分する。）

買取価格とか、高額じゃなくていい。
買い取れないものは、破棄してくれる所に申し込もう。

家族が出す気になってくれたことと、何よりも私の手間を引き取ってくれてありがとう！


そうは言っても、捨てた本はこの量↓


古すぎたり書き込みがあるモノ、汚れていたものは古紙ゴミへ。
教科書も絵本も出てきて、さすがに運ぶのは重かった…。


なお、「欲しい」と言って娘に回収された衣類は、その後
ちゃんと着ている…。