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50代からのセミリタイア生活

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2019.08.07
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カテゴリ:定年後


 

 私は高齢者に言いたいことは、引退の時期を間違えますと、仕事をしても突然死を迎え、人生を楽しむことができなくなることです。私の周辺にはどういうわけか高齢労働者が多くいて、なんの楽しみもなく亡くなった方が多いです。この方は、何のために生きたのだろうかと私はやや悲しんだことがありました。
 とはいえ、定年をもし60歳に設定すると早すぎるかもしれません。
 まず、定年前の労働時間をざっくり計算してみましょう。
 40年間×約250日×10時間=10万時間です。
 仮に40年間1年250日で1日あたり10時間って働く時間を設定するとざっくり10万時間です。
 ちょっと古いモデルですが60歳で完全引退し、85歳まで生きたと仮定します。睡眠や食事を除いて一日自由に使える時間を14時間と想定します。
 25年×365日×14時間=約13万時間です。現役時代よりも、リタイアした時の方がはるかに自由な時間が得られることになります。
 贅沢なようですが定年後は何をしたらいいか分からないという方は多いです。悠々自適に憧れるといいますが、時間が余りすぎて過ごし方が分からない方が少なくないのです。
 そこで私はいつも提案しているのは「定年レス」時代は適度に仕事をするという生き方です。セミリタイアしつつも1日あたりの労働時間は少ない働き方です。
 私の働き方は満員電車に乗ることはありません。1日の労働時間は6時間です。高齢者も8時間働こうとすると辛いですが、6時間ほどであれば何とかなるでしょう。満員電車に乗らない働き方であれば、結構、ストレスは軽減されるはずです。
 70歳であればもっと減らせばいいですし、フルタイムで働こうとすると続きません。働き方の自由度を挙げるためには、一定の年になったら自営をはじめることです。
 私の働き方改革ですが、定年後も仕事を継続することが、一番時間の使い方に困りませんし、収入も得られる過ごし方です。たまには、配偶者などと旅行に出かけて気分転換するのがいいです。
 セミリタイアのイメージと違うという方もいるでしょう。ただ何もしないと時間が余りすぎます。暮らしていくには十分な金額を得られ、ストレスフリーな働き方が新しいセミリタイアだと思います。

あかん遊久の里鶴雅
今年はどこに温泉に行くか検討中です。

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最終更新日  2019.08.07 00:00:17
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