『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』
2016年松竹。三木康一郎監督。「ひろいました」というタイトルが引っかかって、ガンちゃんが出てるし流行りの恋愛ものかなー、と思っていたけれど、意外と大人っぽいというか、素敵でした一緒に住んでいる半年の間、自転車で川辺へ行って、山菜や春菜を摘んで、美味しそうなお料理を作ったり、花冠を作る(高畑)充希ちゃんも可愛くて、キャ~~という感じでした。「別れる男に、花の名を一つは教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます。」という川端康成の名言も出てきて、キャ~~『掌の小説』、大好きです本編から逸れましたが、「植物図鑑」というタイトルにふさわしい色彩で描かれた、「植物図鑑」というタイトルにふさわしい優しい内容でした。ほんわか~充希ちゃんとガンちゃんで、さらにほんわか~このテの作品は定期的に観ないとですな