|
カテゴリ:映画
連日の四条河原町方面へ出ることが続いています。 台風が来ると言うことで、一昨日に四条での所要を済ませ、昨日(8/25)は台風に閉じ込められると思っていたのですが・・・九州方面の方には悪いですが、台風が予報の最も西ルートを通るため大した風も吹かないだろうと行動を開始しました。 年会費を払っていながら暫く行っていなかった京都府立文化館のフィルムシアターの65年前のこの映画を観る為でした。 出演者に3人の名前が出ていますが、写真の左は信欣三で、右は沼田曜一です。(これら5人の名優をご存知の方はもう少ないのでしょうね)
ウィキペデイア に依りますと・・・ 『きけ わだつみのこえ』とは第二次世界大戦末期戦没した日本の学徒兵の遺書を集めた遺稿集でその映画化されたものです。 名前の由来は・・・学徒兵の遺稿を出版する際に、全国から書名を公募し、応募のあった約2千通の中から京都府在住の藤谷多喜雄のものが採用された。藤谷のそもそもの応募作は「はてしなきわだつみ」であったが、それに添えて応募用紙に「なげけるか いかれるか/はたもだせるか/きけ はてしなきわだつみのこえ」という短歌を添付した。なお、この詩は同書の巻頭に記載されている。 「わだつみ」は海神を意味する日本の古語である。現在「わだつみ」は戦没学生をあらわす普通名詞のように使われる |