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カテゴリ:園芸
京都の街に民泊が開業し始めた頃、アチコチ、外観を綺麗にリフォームした民家の入口に、判を押したように暖簾がぶら下がり、ここは民泊ですと言う目印になりました。
その後、管理の合理化の為に入口の鍵が数字が並んだリモートロックが付いている事も民泊の目印になりました。 ・・・いう事で、暖簾とリモートロックが民泊の代名詞の感があるのですが、最近はもう一つ、入口に景観を良くするために木賊(トクサ) が植えられているのが目立つようなりました。 確かに恰好良く見えるものです。 ここは民泊では無いようですが・・・・ ここも民泊に関係いのですが、鬼門に植えておられます。 鬼門と言えば白い砂や石を置くのが多いのですが・・・・(南天も植えてあるようです) ということで・・・・こんな流行に乗って我が家でも地植えは無理でも大きなプランターにトクサを植えて玄関に置こうかな、と思い始めたのです。 と言いますのはトクサの繁殖力は凄くって、庭のトクサがこの様に密集ならまだしも 地下茎でドンドン増えて行くのでしょっちゅう抜いているのです。 先日載せました半夏生の写真にも侵略して来た?? トクサが写っています。 これも抜かないといけないのです。 木賊(トクサ)と言えば乾燥したものを束ねた断面で金属の磨きに使われたもので勿論紙やすりが一般的な今も高級つげぐしの歯や漆器の木地加工、木製品の仕上げ工程などに使用されているらしいです。 名前の由来は研磨に用いたので「トクサ」(砥草)とか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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