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「寿限無」 ひこさんの一言さん

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2018.01.19
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カテゴリ:社会問題と課題

シングル・マザー(シンママ)に救いの手拡大 !

  この冬、暖房器具も無く過ごしているシングル・マザー(以下シンママと言う)が子供を抱え

過ごしている世帯かあると言う。食費は、月間15,000円と言う。朝・昼・晩三食を500円で

賄うと言う。子連れホームレス寸前の生活を強いられている。

 「何故、シンママとなったのか」との背景には、各種のテーマがあるが、家庭内暴力・

ギャンブル依存症・携帯等の課金ゲーム等様々な理由で、債務を抱えてしまう亭主からの逃避

による場合が多い。

 「シンママ大阪応援団(tel:06-6354-8662/FAX:06-6357-0846)と言う団体を立ち

上げた「寺内じゅん子氏」がNHKのラジオ深夜便「明日への言葉」とのコーナーに登場し、実態

を説明した。寺内氏は、大阪社会福祉協議会事務局長であり、ご本人もシンママと言う。

 GOOGLEなど検索エンジンでの検索が可能で、ホーム・ページも表示されている。

 「少子高齢化社会の中でこうした実態が拡大していながら、放置されて来て
いる事の
悲惨を政府は、何をしているのか!」と 声を大にして叫びたいところ
である。

 シンママに救いの手を差し伸べているのは、そうした寺内氏の様な活動をしている団体

だけではないにしろ、放置できる問題ではない。

 そもそも、シンママとなった背景には、結婚して妊娠し出産して帰宅したら亭主が失踪

してしまったり、亭主がギャンブルにハマり借財を作ってしまったり、家庭内暴力だった

り、携帯・スマフォ課金ゲームで債務を作ったりさらには、一切家庭の家計費
としての資金
を入れない亭主だったりと言う事態から逃避して来た事によるシン
ママ化の背景がある。

 これらに対する行政の取り組みは、生活保護が主な方法となっているものの、
自治体
により取り組み方は、まちまちの模様である。

 大阪では、シンママに対して「身体を使い働け」などとの話しも出るという。確かに

大阪での生活保護受給者の数も多く、行政側としての経費負担増に歯止めを掛けなければ

ならない事情は、理解できるものの、命の問題に関わるテーマだけに放置できる話しでは

ない。

 人間の生活維持には、衣食住が不可欠である事は、誰しも熟知している事である。

 先ずは、衣服については、気のみ気のまま逃避してきたシンママには、シンママ大阪応援団

が様々なルートでの調達により、カバーしてあげていると言う。

 さらに「食」については、全国に呼び掛けて「米や野菜などの食材」を募集し、集荷した

ものを配布するなどの方法を実施しているという。また、DV被害者らについては、支援者

から提供された家屋に住める様にしてあげるなどの手配もしてあげていると言う。

 食については、東京都によれば、都民が月間食する量に匹敵する食材がスーパー・

コンビニ等での賞味期限過ぎのものが捨てられている。こうした捨てられている
食材を
事前にそうした団体経由で配給する仕組みを社会的に組み立てる方法が
なされてしかるべき
なのである。

 さらに「住」については、全国空き家世帯が年々増加している今日、そうした被害者ら

に無償又は格安で提供できる社会システムが樹立されてもおかしくはない。

 特に「住」については、公営住宅の空き家率を考えても、放置されている実態からすれば、

有効活用の一環として、そうしたシンママらに提供し、子育てをしっかりしてもらう事が

肝要と言える。即ち、少子高齢化社会の加速を食い止めるためにも国を挙げてやらなければ

ならない。

 なお、シンママ大阪応援団以外にも熊本にも同種類の団体が誕生しているとの事。こうした

団体は、全国社会福祉協議会が音頭を取りながら、全国各地にシンママ応援団としての組織を

樹立させる事を提言する。 











 






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Last updated  2018.01.24 12:29:30
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