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カテゴリ:私生活
素晴らしいことに、「あなたは客観的にはこう見えているのよ、時と場合をわきまえなさい、女性としてきちんとしなさい、一辺倒の対応は辞めなさい。」と優しく厳しく教えていただいた。
この歳になると、誰も、何も言ってくれない。心の中で「使えないヤツ」なんて舌を出していても、「大丈夫よ」なんて甘い言葉で慰めてくれても「ダメじゃない!」とは言ってくれない。言ってくれる友人が居る人は幸せで、友人が少ないから何でも親に相談するなんて友人もいる。親が言うことなんて、一番信用できないと思うけれどね。 怒って欲しい、正して欲しいなんて甘い考えは持っちゃいないけれど、思いがけずに指摘していただいた言葉によって、また一歩進めそうな気がしている。指摘というのはちょっと違う。私の質問が、先の厳しい言葉として返ってきた。 全て、自分で気づいていたのに、直視せずに過ごしてしまおうと怠惰にしていた。悪癖を自分の個性なんて押し通そうとしていたけれど、人生の先輩はお見通しだった。 いつも、出会いに助けられている。私はその恩恵に相当するお礼を返せているのかと不安になる。いただきっぱなしの毎日。 この場を借りて、お世話になっているクライアントの皆さん、友人、仲間や後輩にお礼を言わせてください。セッションワーカーとして私を選んでくださったこと、わざわざ通ってくださること。心温まる言葉や贈り物などなど。拙作の本を購入してくださったこと。頼りない私なのに、慕ってくれること。本当にありがとうございます。折を見て、改めてお一人お一人にお礼のメールをさせていただきます。そして、ブログを読んでくださっている皆さん、ありがとうございます。主観だらけの文章で、不快を感じる方もいらっしゃるかと思いますが、気持ちを新たに書いていきます。 風邪が悪化、咳がひどいので、今日はこの辺で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.13 22:27:43
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