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Rosalindaのなんでも日記

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2009年04月27日
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カテゴリ:映画
Warlords今日は、もう本当に首を長~くして待ちわびた映画『ウォーロード/男たちの誓い』の試写会に行ってきました。


2006年の製作発表に始まり、

2007年は撮影中のジェット・リーのブログを毎日ながめ

2008年の正月映画として公開中のタイで、タッチの差で見逃し

ジャパンプレミアに参加したいがために、ジェット・リーのファンクラブだけじゃなくて、アンディ・ラウ ファンクラブにも参加し(<=実はアンディ・ワールドでは、ファンクラブ枠の席が無いらしい)、


ひたすら目の当たりにできる日を待ちわびていました。


もう劇場公開は無理かと思われましたが、同じ中国映画『レッドクリフ』の大ヒットのおかげか、無事日本でも劇場公開されることになりました(ブロードメディア・スタジオ様、多謝、多謝!)。



で、とうとう今日ジャパン・プレミアっぽい試写会で観て来ましたよー。

って言っても公式HPでも告知があったように、出演者の来場はなかったんですけどね号泣


いいんです。肩すかしはもう慣れていますからしょんぼり



開場時間とともに映画本編が始まりました。

開始早々、いきなり「他説死很容易(彼は言った。死ぬのはとても簡単だと)」という金城武さん本人の声によるセリフから始まって私的にびっくり。

だって、金城さんの声って、『レッドクリフ』でも『LOVERS』でも吹き替えになっていたから。


さすが香港人のピーター・チャン監督作品ならではですね。


ストーリーは、清朝末期の中国で、内乱が続く中国で反乱軍を抑えて成果を挙げたパン将軍(ジェット・リー)と、義兄弟の契りを交わしたアルフ(アンディ・ラウ)+ウーヤン(金城武)の義理と人情を描いた物語です。


ジェット・リーのブログにもありますが、かつて映画やテレビシリーズで大ヒットした『刺馬』という物語のリメイク版で、京劇でも歌われいるような中国では有名な史実のお話らしいです。


この映画で、ジェット・リー師父は、香港電影金像奨で主演男優賞なる賞を初めて受賞しました。

つまりそれくらいジェット師父の演技が光っている映画なのです。


ただ、「ラブシーンの撮影は、すごい緊張した」とか言っていたから期待していたのに、相変わらず???なラブシーン。



    っていうか、ラブシーンに入らないでしょう。



それでもいいんです。


だってジェット師父にはアクションがあるんだも~ん!


でも、そのアクションも今作は「SPIRIT」と比べると控え目。

だけど、いつも思うんですが、ジェットに槍を持たせたら、彼の右に出る人はこの世にいないんじゃないかと思うほど、槍のシーンが格好いいんです。


アクションというよりも義理と人情に生きる男たち3人を描いた、感動大作ですので、お近くで上映される方は、絶対、絶対観に行ってください。




『ウォーロード/男たちの誓い』5月8日より、全国ロードショー!!!




で、いつもジェット・リー主演映画は、試写会で観ても必ず前売り券を買って劇場に観に行く私ですが、今回は幸いなことに試写会場でプレスシート付き前売り券を売っていたので買いました。


上映後、外に出て前売り券を買おうとすると、イベントが終わるまで販売は再開しないとのこと。



そうです。

この日はジャパン・プレミアだったので、上映後にイベントがあったのです。

といっても登壇者は、政治風刺で有名なザ・ニュースペーパーの方々が、各知事に扮して登場しただけ。


せめて映画の主役3人になりきるとか、もうちょっと工夫があっても良かったのでは?


ってゆうか、3年前の『ウィンター・ソング』以降、日本で公開された金城武氏主演映画は、すべてご本人がイベント等のたびに来日+登壇されているのに、何故に今回の映画はこの扱い????


そもそも、この映画、『死神の精度』よりも、『ドラゴン・キングダム』よりも、『ハムナプトラ3』よりも、『レッドクリフ』よりも、『怪人20面相』よりも、『三国志』よりも先に撮影されたのに、何故に公開がこんなに遅いの???



でも公開されただけで、本当に満足です。

日本で公開されるのは、香港版より短いインターナショナル版とのことで、カットされた○○○氏の処刑場面とか観たいので、是非ディレクターズ・カット版DVDも販売していただきたいですね。





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最終更新日  2009年04月29日 00時17分48秒



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