映画「キサラギ」
映画『キサラギ』見た。
(てかあたし、久しぶりに「テレビ朝日」見た。笑)
「実力派俳優たちが熱演したサスペンスコメディ―。」「密室の中で繰り広げられる推理劇。」
出演者はほぼ…小栗旬、小出恵介、ユースケサンタマリア、塚地、香川の5人。
それぞれがそれぞれで個性が出ていたし演技も上手くて楽しめた。
なにより、小栗旬と小出恵介がかっこよかった。(●´ω`きゅぅーん●)))←
ぃゃ、ストーリーも楽しめたよ。
舞台は変わらず、ずっと同じで、とある一室。そこで男5人が一年前のアイドルの自殺について熱論しあう。ただそれだけの話。なのに飽きない。飽きさせない。そこが凄い。
なんとなく先が読めそうで読めない。その微妙な感じも魅力。笑
最後、今まで本当に色々な伏線が敷かれてたんだとゆうことに気がつかされて感動した。あれも伏線だったのか、と。そしてそれらの伏線が完璧に一致したのが気持ちよかった。
でもそれでスッキリ終わる、と言うわけではなく、また続くのも良かった。
事実は分からない。知ることはできない。だから、どうゆう風にも解釈できる。人の数だけ見解はある。
事実は人の主観から見てるだけであって虚構。
アイドルも虚構。
一見、笑える軽い映画だけど、それだけじゃない。軽く、大切なことや重いことを伝えてる。繊細な部分もあるけど、一見そう見せない。そこも凄い。
有名なだけあると思った。