政治。国際問題。国連。死刑制度廃止について。
ニュース…国連総会は18日、死刑執行の停止を求める決議案を賛成多数で採択した。しかし日本は反対。この問題について鳩山法相いわく「世論には死刑制度や死刑執行にかなりの支持がある。国連決議があっても我が国の死刑制度を拘束するものでは、まったくない。」 しかし神奈川大学法科大学院の阿部教授は国連総会の決議に法的拘束力がないことについて「法的拘束力がないことだけで議論を進めれば、国際社会の営みは限りなく意味がなくなる」と話す。また、日本は総会に「北朝鮮の人権状況を非難する決議」などを積極的に提案している。そのことについては「自国に有利な決議は最大限利用し、不利なら『意味がない』では説得力がない。日本は決議に反対することによってどんな社会を実現したいのかを主体的に示すべきだ」と話す。あたしも阿部教授の意見に賛成―。日本は色々、中途半端すぎなんだょ。