TV番組「トップランナー」より
「(モノや事に対して)なんとなく好きってゆうのは、必ず感情に触れるところがあるわけだから、なんとなくじゃなくて自分の中で絶対のものにしてから表現するようにしている」「守るものが音楽だけだと、本当に守ってるのか分からなくなる」「言葉に埋没する」「愛してるという感情を、そう単に一言では表現したくない」そういった彼の真摯な言葉ひとつひとつが、私の心を揺さぶった。NHKのTV番組「トップランナー」を見ての感想だ。ふと目をやったらたまたま放送されていて、今回のゲストは「サカナクション」だった。特にボーカルの山口一路の対談(上記のもの)が印象深くて、思わずメモした。(思い出しながらメモしたので、一字一句同じというわけではないです。)彼は何かにちょっと怯えながらも、わざとかと思えるほどに真面目で真っ直ぐなように見えた。そんな彼の言葉に、私は共感した。