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テーマ:ニュース(100072)
カテゴリ:視・紙・誌面から
ガソリンの暫定税率を復活させると言うことと、原油高騰で30円も上がると言う話だが、神戸市のセルフスタンドで携行缶に入れていたら火がついて、客は逃げたらしい。従業員が消し止めて大事にはならなかったらしいが、いかにもこれから起こりそうな事件だ。 携行缶は10L入りで3000円近くする。3000円の差額を計算したら、30円差額が出るとして100L入れないと元は取れないのだが、それでもと思う人がいるのか、売れているそうだ。入れるならガソリンタンクである。灯油のポリ容器は、危険この上ない。灯油よりもはるかに気化しやすいので、漏れでる可能性が高く、引火する。家を失うことにもなりかねない。 歳入不足になると言う情報だけで、無駄遣いの改善については触れずに再決議と言うのも能のない話だが、これは文字通り「自爆」になると思う。税金が私たちの暮らしに役立っていると言う実感がまるでないのだ。とる時はしっかり、払う時はしぶしぶ、というのが実感。知的障害者施設に通う次男の年金を削られている。施設に支払う費用は上がる。将来、入所になったら年金は利用費にすべて消え、服を買う金は残らない。裸で過ごせというつもりか。そんな仕打ちをする方はすぐに忘れるだろうが、された方は忘れずに総選挙にその怒りをぶつけるだろう。「自民党、野党第二党に」もないとはいえない。 大臣は大排気量の車に乗っている。企業は過去最高の利益をあげている。この格差は何だ、資産の再分配を行うのが政治ではないのかと思うが、実際に行われているのは裏腹のことである。富めるものがなお富み、搾取されるものはなお搾取されると言うのが自由社会ならば、そんな社会は要らない。
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最終更新日
2008年04月29日 11時43分44秒
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