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テーマ:今日の出来事(292616)
カテゴリ:健康のこと
6年前に「緑内障の疑い」といわれ、町の眼科で診察を受けたが、あまりはっきり分からないとの事で娘の勤めている総合病院で再度検査を受けた。緑内障が専門、との事だったが、視野検査で右のごく一部にその兆候が見られる、との事で経過観察で半年に一度受診しているが今回も「ほとんど進んでいない」との判定だった。
この検査、検査者の腕がもろに結果に響く。町医者では看護士がそれをやり、半球のドームみたいな板のどこかに輝点を出すのだが、板の上をなぞっていくようなやり方をするものだからどこが光るかはそれを追えばいい。止まったところで合図をすればいい。ところが総合病院の方ではこれをコンピュータがやり、輝点の移動は分からないようにできている。移動中は消しているのではないかと思うが、輝度も異なるし目を動かしたら注意されるから何かでモニターしているのだろう。この方がよほど目的に合っている。 緑内障と言うと、昔は「あおそこひ」と言って眼球内に膿がたまると言われていたのだが、今は視神経がいたんでいく病気と言う定義だそうだ。眼圧が上がるとも言われるが、上がらない緑内障もあると言う。経過観察が続くが、点眼薬を使い始めるとやめられなくなるので特に視野欠損など深刻な状態にならない限り使わないようにしましょうと言う医師の提案に従い6年になる。 結婚して丸くなりましたね、と娘の事を言われた。相方の操縦がうまいか尻に敷いてしまったかはわからないが、小さい時から負けず嫌いで気が強い。まあ人の気持ちを慮るようになったなら親としてはうれしい事だ。 「ではまた半年後に」いつまでも続けばよいが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年03月17日 21時18分25秒
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