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テーマ:眼圧正常の緑内障(5)
カテゴリ:健康のこと
明日は眼科の定期健診。もう10年ほどになるが、緑内障の疑いがあるもののほとんど悪化しない。視野検査で右目に視力の低下している部分が認められるが、生活に支障が出るのには25年くらいかかるでしょうと主治医に言われ、「寿命とどっちが早いかですね」と笑いあっている。
緑内障では眼圧が上がるのがよく言われるが、私の場合は眼圧が正常で網膜のある部分が傷んでいると言うことだ。昔は網膜に膿がたまり、失明すると言われていたが、今はもう少し広義の網膜劣化による視力低下をさして緑内障としているらしい。 夕食を食べてからタブレットで今日のコロナ情報を見る。また新規感染者が多くなっている。見ながら、ちょっといつもと視野が違うことに気がついた。視野の中心付近に黒いものが見える。目を細くしてみると、黒いところが広がって見える。視野欠損の前兆か?明日先生に聞いてみようかなと思いながら、老眼鏡をはずして見ると、目を細くしても欠損部分はない。眼鏡をふいてみる。果たして黒い点は消えた。眼鏡の汚れだったらしい。 緑内障の進行を止める点眼薬はあるらしいが、これを使い始めるとやめることが出来ないと言う。実生活に支障がないのでずっと先送りしているが、ひょっとしたら何か症状が出てくるかも知れない。同級生でも白内障手術をしたという話を聞くようになった。 この病気は長くつきあわなければならないので、個人病院よりも大手の病院を娘から勧められた。主治医が死亡することも考えたら、きちんと検査のデータを引き継ぎできる環境が必須なんだそうである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月24日 21時12分08秒
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