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テーマ:年賀状(1010)
カテゴリ:視・紙・誌面から
存外に早く年賀状が届いた。学生時代の下宿のおばちゃんから「私も80になったので今年限りで納めることにしたい」とあった。あの頃からまさに50年。良く続いたものだと思う。出張のついでに寄ることもあった。当時小学生だった2人の女の子も既に母親になっている、と聞いたのはもう30年くらい前になるだろうか。
一方では定年を迎えた時の新人から「子供が産まれた」とも。年賀状に人生のスポットを感じるようになってきたらゴールが近づいたとも思える。孫を連れてスーパーに行ったりすると1歳児はやたら高齢者にもてる。4歳児は手も繋がない。そのくせ泣き虫だ。 息子のリクエストで、娘の着物を孫に着せることになり、女房は大張りきり。初詣でにつれていったら、息子は「階段が上れないだろう」と気を遣い、一番高いところにある駐車場に乗り込んだ。 時の流れを感じてしまう元日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月01日 22時48分03秒
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