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テーマ:北京オリンピック!!(505)
カテゴリ:視・紙・誌面から
冬のオリンピックの主要競技はスキーとスケートだと思う。スキーは人工雪がほとんどだと聞いているが、ー20℃と言う環境下での競技は本当に大変だなと思う。仕事で2月初めに帯広に行ったことがあるが、そこに住んでいる人との冬の生活の違いは瀬戸内からは考えられないものだった。
連日ー25℃と言う世界は氷の中に居るようなもの。朝の仕事はバーナーで水道管をあぶり、凍った水をとかし、水道管を通すことから始まった。「しばれてるからね」なるほどと実感した。ジャンプなんぞそれなりの下着を着なければ凍死するかも知れない。北海道生まれの選手でも寒いだろう。ジャンプスーツの測り方は知らないが、2cm位の誤差はどこででも出ると思う。これをずるいと見るかどうかだが、違反らしい。 フィギュアスケートでは穴だの溝だのにエッジを取られて演技が失敗したとか転倒したとかが相次いだように思う。もちろん何度も滑れば氷にも傷がつき、穴も開くだろう。確か長野大会の時には「硬い氷を作る」を合い言葉に当時としては珍しい、氷のタケノコを作って並べて作るようなものと聞いた記憶がある。リンクの整備が十分に行えていたのかどうか。疑問に思う次第。 ロシアの選手の薬物疑惑は結局薮の中か。共産圏の競技姿勢って、特に女子は身軽なうちに難度の高い演技で得点させ、4年経ったら総入れ替えみたいに見える。ザギトワなんか前回すい星のように現れて、今回は出てこない。20才になったら使い捨てか?と思うほど。15才が旬みたいになってるような気がする。子供は体重の割には筋肉が多いので身が軽い。 思春期の女性は短期間に身体が変わる。次のオリンピックでの活躍が楽しみにできないとしたら、何かスポーツとは違う次元のイベントではないかと思う。個人の趣味の域だろうが、ザギトワをもう一度見たかった。からだを壊してなければいいが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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