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テーマ:節電(386)
カテゴリ:視・紙・誌面から
確かに暑い。太平洋高気圧が優勢で、東北や北海道に雨を降らせていると言う。関東・甲信越は梅雨明けだと言う報道もある。梅雨末期にはこのあたりでもたいそうな雨が降るのだが、もしこのまま明けてしまったら記録的に短期の、少雨の梅雨になりそうだ。
関西電力の節電要請はまだ聞かないが、東京電力では既に供給の余裕が5%を切っていると言う。こんなに暑くて天気が良かったら、太陽光発電は不安定だから差別的買電をするなどとのんびりしたことは言っていられないと思うが、どうなのか。 「冷房は適切に使って電灯は消しましょう」と言うメッセージもどうかと思う。家庭用のエアコンを考えると一番小さなものでも2kwからの電力を消費する。LED照明で100Wも食うだろうか。それに常時照明をつけているのは大型店舗くらいなものではないのか。なんとも理解に苦しむアピールと言うか、誰に向かってしているアピールなのか判然としない。 判然としないアピールはモリ・カケ・サクラからはじまったか。この時の主役がちらちらと顔を見せることが出てきて、防衛費の増強とか言っているが、弱くなった円、消費者物価のアップには口を閉じるか。およそ庶民の感覚からは外れた政治のように感じる。大きな赤字を抱えていては利上げも出来るまい。 明日にでも期日前投票に行こうかな。そういえば維新の候補から20年前に亡くなった父に宛てて選挙のはがきが届いていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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