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カテゴリ:健康のこと
いわゆる「ポリグリップ」というやつで、歯茎と入れ歯の基材の隙間を埋めるもの。入れ歯には8年ばかり前からお世話になっているが、その隣の歯も折れてしまい、歯医者に相談に行くと「2本分に作り替えましょう」と、古いものの金具に新しい歯をくっつけてくれた。
それはいいのだが、型をとってくれたとは言え、歯茎との隙間の面積は大きくなったはずで、物が隙間に入ることも増えてきたのはCMの通りだ。一番小さなのを買ってきて詰めて見たが、朝ぴったりしていても寝る前に外してみたらきれいさっぱり無くなっていた。胃の方に入ってしまったらしい。これはダメだなと思っていたが、「タフグリップ」というのがある。こっちも試してみた。 接触面は水を残さないように、とある。素直にやって見ると、指にねばねばとついてくるが、少し濡れているとあっさり離れてしまう。酢酸ビニルとメタクリル酸塩が混合されていて、水不溶になっているが、水は離型材として働くようだ。だから入れ歯の接触面が濡れていると困る訳だ。 総入れ歯なら3cmも使うらしいが、私の場合はエンドウ豆より小さいくらいで十分。で、これがきっちりと隙間を埋めてくれて異物は全く入らない。使用後はフィルムのようになっている樹脂(タフグリップ)を外してポイ、だ。超音波洗浄してもほとんど水は濁らない。今までは必ず濁っていた。返して言えば超音波洗浄しても意味がなくなったとも言えるのだが、これは続けるつもりだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月02日 21時25分01秒
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