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テーマ:エアコン(779)
カテゴリ:健康のこと
いつごろからだったか、「冷房は28度に」と言う標語みたいなのが流行った。昨日の北風が気持ちよかったという時の室温が28度だった。最高気温が35度ということになると、28度というのはずいぶん涼しく感じるはずだが、この標語が出てきた時には「28度なんて暑くてたまらない」と、きわめて不評だった。
確か節電の一環として出てきたように思うのだが、28度に設定したエアコンは確かに暑かった。建物にもよるだろうが、もう少し低い温度に設定しないと28度にはならない場合が多かっただろう。快適だったかはともかく、スーパーなどはきつめに冷やしていたはずだ。「おーすずしい」と客に印象を与えないといけない。「冷房甘いな、商品の鮮度大丈夫か?」なんて思われてはならない。 私は高校生の頃、どうにも暑い日は閉めきった部屋で扇風機を直接身体に当たらない方向に向け、「強」で回して寝た。これが意外と涼しかったものである。また、下宿している時はそれもかなわないのでうちわで煽ぎ、疲れて寝るのかあきらめて寝るのか、ともかく寝ていた。寝て、手を伸ばして空気をかき混ぜると確かに温かかったのを覚えている。どちらも50年以上前の話で、今はもっと暑くなっていることだろう。今これはおそらく通用するまい。 今年の暑さはまあ格別で、寝室のエアコンも麻までつけっぱなしだったが、直接風があたる訳ではないのに、起きた時に腕や肩が痛かった。この時の温度設定は28度だったが、実際の気温は測っていない。昨日、空気が28度だったのでエアコンは動かさずに寝た。果たして起きた時の痛みは感じなかった。やはり弱いながらも過剰に体温を奪われていたのだろうか。途中で寒くなって目が覚めたことも関係あるのかも知れない。 今日の室温は26度。昨日よりもまだ低い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月23日 23時16分29秒
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