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カテゴリ:健康のこと
膝痛で整形外科で投薬を受けてから約20日。追診という言葉があるかは知らないが、見せに来いといわれて通院。「だいぶ腫れも引きましたね。もう投薬は要らないでしょう。脊椎が少しゆがんでいるのは、椎間板の片減りといったところです。傾きが9度。10度を越えると椎間板損傷という病気になるのですが、その1歩手前です。この状態が続くと座骨神経を刺激して痛みを感じます」
こういうことに生活の上で気をつけてください、と書かれたパンフ 普段の生活は誤った姿勢ばっかりだ。 「少しリハビリをしましょうか。週に一度ぐらいでいいと思います」ということで理学療法の部屋に回された。15分ほど待たされて、男性の担当から呼ばれた。 「立ってみてください」この時の姿勢と、医師からのデータでだいたい見当がつくらしい。「寝てください」 「ここ痛いですか」鎖骨の下で、胸骨のすぐ傍をぐりぐりとやられた。「いてててて・・・」としか言いようがない。右も左もだ。前に身体が傾いているので、ここが硬くなるのだそうだ。言われてみればパソコンを触り出して以来、前かがみ生活が多い。 続いて肋骨の間を押さえていく。これも痛い。「押して、離して深呼吸をしてください」肋骨を動かすことがこりをとることになるらしいが、コーラスでは基本、腹式呼吸だ。肋骨は動かない。「胸式呼吸ですか?」「そうです」これは慣れない練習だが、やるしかない。 次はヘソのあたりを押して、腰椎からでている神経の刺激だが、これも痛かった。普段歩き回ってはいるものの使わないところばかりである。 「これらの運動を毎日やってくださいね」20分ばかり痛めつけられたことになるが、長い間についた習慣だ。健康的に過ごそうと思えば、お安い?ことだ。 「指圧の心は〜」というのが昔あったが、幸か不幸か自分で押せるところばかり。他人の世話にならなくて良いから、母を思い出すとするか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月22日 20時56分02秒
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