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テーマ:ニュース(100209)
カテゴリ:視・紙・誌面から
NHKは長い時間をこの話題で放送したが、「面倒くさい奴が勝ったな」と思う。アメリカを一番にする、とのスローガンだが、実際のところ、彼の任期は「アメリカだけが良けりゃ良い」という方が近かったと思う。バイデンに敗れた時には「この選挙は間違いだ」といい、議会に暴動を起こし、責任は取らないという最悪の大統領だったと私は思っている。「理性よりも感情に訴える」ほうが大衆が動きやすいのはジュリアス・シーザーの時代から変わらないようだ。物価上昇は良い材料だ。
若い頃、北京放送で「アメリカ帝国主義が・・」と喧伝していたが、トランプの目指すアメリカは独善主義だと思っている。その意味では北京放送の先見の明?かも知れないが、今や中国のやることも帝国主義的で、泥仕合というのが適当な気がしている。今の中国やロシアは本当に「共産主義」と言えるのだろうか。ただただ覇権主義・独裁に走っているだけに見える。これは帝国主義といくらも変わらないと思うが。 「自国さえよけりゃ良い」というのは宗教的背景もあるかも知れないが、私は最も忌むべき思想だと考えている。誰かが良い目をすれば誰かがひどい目にあう。環境汚染、気候変動などその最たるものだろう。我々だって意識せずに収奪している側に回っている時があることも忘れてはならないと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年11月07日 17時35分52秒
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