ほんの束の間
このところずっと金曜ロードショーで、ハリポタシリーズをやっていたのでついつい見てしまった。その流れで、きのう「かがみの孤城」を見た。眠くなってしまうかなと思っていたけれど、話に引き込まれてしまった。本も読んでみようと思った。さっそく図書館に予約。あした取りに行ってこようっと♪かがみの孤城 (一般書 113) [ 辻村 深月 ]価格:1,980円(税込、送料無料) (2024/2/10時点)●roze-piのお散歩♪◆ほんの束の間先日、水曜日のことだ。夕方の散歩コースは気分によってなんとなく…。ずいぶん日も長くなってきたし、あの人懐こい猫さんにももう会わないかもな…。12月半ば以来会っていない。そう思っていたが、おぉ、いるではないか!さらに、人影も。先客がいた。写真撮っているみたいで、久々に会ったのにあの猫さんとふれあうことができない!?うちの母は社交的で、見ず知らずの人と話したり、親しくなったりする。だが、わたしは自分から話しかけることはしない。ただ話しかけられると、結構愛想よく話す。「その猫さん、かわいいよね~」と、声をかけてみた。20代くらいの若い女性で、どうも友達と待ち合わせでもしているのかなという感じだった。「“触らせていただいてもよろしいでしょうか”っていったら、触らせてくれたんです」久々にこのあたりに来たといっていたので、陽の短い時期に17時半ころによくいると話した。首輪をつけていないけれど、艶もいいし汚れていないから、どこかで飼われている猫さんじゃないか、と。「おいで!」「にゃあ」近寄ってきて、なでなで。本当にかわいい。じゃあねと立ち去ったが、ほんの束の間、前々から思っていた、あの猫さんのかわいさを共感できた。上の写真は、今朝のお散歩風景。日の出も早くなってきた。冬至を過ぎて、日の入りはだんだんと遅くなり、1月半ばを過ぎると17時は暗くはない。だが、日の出は年明けの方が遅く、1月の下旬くらいになると、日の出が早くなったかなと感じる。冬至以降、日が長くなるのは、日の出が遅くなってもそれ以上に日の入りも遅くなっているからだと最近知った。太陽は山から出て、山に沈む。山に囲まれた長野県にいるとそう思う。朝6時半くらいに歩くようになって、2年。12月から2月初めの時期が、朝歩くのにいい時間だと思う。空が明るくなってくる様子。この空も、ほんの束の間。この一瞬を目にするというのは、結構な贅沢だ。一方で、夕方のお散歩は、10月から11月がいい。だんだんと暗くなってくる時間。どの季節も、日の出や日の入りの時間帯に歩くとそれなりにいいのかもしれない。ただ、その時間帯に合わせるというのは、なかなか大変で、たまたま合っている時期がわたしにとってはその時期ということかな。 木漏れ日の中で…食卓日記煮かつ♪