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テーマ:鉄道(23005)
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私になじみのある第3セクターはしなの鉄道。通称「しな鉄」
母の実家が、しなの鉄道の沿線にあるためである。 この路線は長野新幹線の開業によりJRが第3セクター鉄道になった初めてのケースである。 篠ノ井~軽井沢の65.1kmの路線を所有する。 一部列車(ほとんど)はJR信越本線の長野まで直通運転する。 新幹線とは軽井沢、上田で接続他にも上田で上田電鉄、小諸でJR小海線、屋代で長野電鉄と連絡する。 車両はすべてJRから譲渡された115系となんとJRからは絶滅した急行形直流電車169系である。 115系が3両11編成、169系が3両4編成を所有している。 車内の扉の上にテレビモニターを設置した車両もあり、さまざまな旅客誘致の試みが見られる。 赤字が続いておりワンマン化やレールサポーターを募集したトラスト運動などを行なっている。 またイベント列車も多数運行されている。 例年運転されているのは、長野電鉄との共同企画「軽井沢・小布施リレー号」や「ぐるっと信州ときめき号」など。 朝の169系9両による快速「しなのサンライズ」などはファンに人気がある。 沿線には見所も沢山あるためぜひ訪れてみてほしい。 115系。ステンレス車の導入を見越した塗装にしているとのこと。 貫通戸のしな鉄マークが目立つ。 今はわからないがJRの信州色にマークだけつけた車両もあった。 169系。JRでは絶滅した急行形直流電車の生き残りである。 新車の導入が検討されているため早めの撮影をおすすめします。 JR115系。JRからも車両が乗り入れる。 路線図はJRのもので運用範囲の関係から、横浜線や南武線の文字もみえる。 JR EF64のタンク貨物。西上田から根岸線の根岸などへの貨物が走る。 機関車は篠ノ井 みなさんのおすすめの第3セクター鉄道はどこですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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