カテゴリ:カテゴリ未分類
勿体ないことだな、と実感しました。
昨日、1人で映画「レ・ミゼラブル」を観てきたのですが、 原作「ああ無情」は「パン一つを盗んで…」ということだけは子供の頃から知っていますが、恥ずかしながら読んだことがありません。 実は、手元に挿絵の入った絵本形式の「ああ無情」を持っています。 実家の母にずいぶん前にもらった気がしますが(それも「私用に」ではなく、たぶん私の息子に、だったような)中を読もうとしませんでした。 これから読もうと思います。 映画については、 私が書けば拙くなる感想を、高いレベルで言い得て下さっているような方が同じ楽天ブログ内にいらしたので、紹介させて頂きます。 映画 「レ・ミゼラブル」 エポニーヌ役のサマンサ・バークスさんが秀逸 私もラストまで泣くどころではありませんでした。 しいて言えば、エンドロールより前、バルジャンが神に召される時の「救い」の場面で自然に涙がこぼれました。 エポニーヌ役は印象深い役ですね。最初はあばずれで意地の悪い娘かと思ったのですが、 彼女もまた孤独で愛に飢えた生い立ちだったでしょうに、 清らかな心を売り渡さずに持っていたということでしょう。 彼女の思いに気づかず使い走りにしたマリウスのお坊ちゃんさには苛立ちました(苦笑) 映画についての感想やつっこみどころ(笑)はまだあるのですが、 私が「勿体ない」と申しますのはエンターテイメントとしての舞台や映画の作品のことだけではありません。 時代背景について、です。 作品を知らないという無知も恥ずかしいですが、「フランス革命のその後」を知らないということです。 (つづく…と思います) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/01/03 11:06:25 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|