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カテゴリ:ほんわか介護、認知症とつきあう
すみません、また血液型にこだわります。なぜか、B型はこだわり出すととことんこだわります。
そのうち、違うことが気になり出しますが・・。 B型はきめ細かいというように見られていません。 実際は、異常にこだわりが強い所があります。 片付けられない女症候群というのがありますが、まさしく私はそれです。 が、きれい好きの所もあり、きめ細かい面もあります。 私が働いていた会社では机が3つ並んでケアマネが座っていました。それぞれ性格もプランや仕事に対する取り組み方も違っていました。 基本はケアマネですから利用者に向き合うという面は同じです。 私は合理主義者で、効率よく仕事をこなすタイプですが、月に1回、回りきれないこともあります。必ず何が何でもきっちり回る人もいます。私より合理主義者の人もいます。 ヘルパー達の受けも三者三様で、一人は厳しく、なぜ自分のたてたプラン通りのケアが出来ないのか・・、と怒ったりする人です。もう一人は口には出さないけれど同じように考えている人でした。怖いケアマネ、あまり馴染もうとしないクールなケアマネ、ヘルパーと親しく交歓する私のようなケアマネ。と3通りでした。 私はほとんど怒りません。困った顔はしますが・・。長い目で見ると、その場その場で厳しいよりも、少しづつ自分の考え方を浸透させるほうがうまく行くような気が私自身はしています。 この3人がB型でした。ある日、血液型の話になって皆が同じと判ったのです。全員嫌な顔をしてしまいました。 B型といっても性格は全く違います。ただ、似ている面もありました。それはこだわりの強いところです。こだわりがそれぞれ違うので性格が違うように見えています。基本は合理主義で、クールな一面があるのも似ています。 一人が辞めることになり、新しいケアマネがやってきました。 しばらく彼女の様子を見てから、私は「あなた、B型でしょ。」「なぜ、判るの~。」 なぜ判ったか。新人には色々説明することがあります。話をしようとすると、いつもそこにはいません。落ち着かないのです。話をしていても、ふと思いついてどこかに行ってしまいます。 おっちょこちょいです。絵に描いたB型タイプでした。 彼女を見ていて、自分がどのように人から見えているのか判りました。私も落ち着かないのです。ここと思えば、またあちら、というように動いています。 ところで厳しく、それでいてクールなケアマネがやめたあと、その人の担当していた所を回ると、なかなか熱くケアをしていて、彼女の別の面を見た思いがありました。 B型である前に人間であったということです。 人間対人間として接していたということでしょうか。 ということで、A型ケアマネをなぜか知らないのです。ですから、A型タイプは知りませんが、大事なことは人間としていいか、どうかでしょう。ケアマネとしての資質が私に有ったのは判りません。 ケアマネの資質とはどんな物でしょうか。それは次回に考えましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.17 14:41:02
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