小林亮太郎ブログ

色々な国からやって来ることについて。

沢山の人が、日本全国、世界各国からやって来る。
やってきて、色々と話をする。国の話とか地域の話をする。

台湾であれば、「台湾は中国ではないよ！」という話を聞き、
それがなぜなのか、彼らの立場について知る。
その時、始めて知識と共に、日本の立場や国と国の関係が見えてくる。
これが実の有る知識だと思う。

インドから持ってきてくれたスパイスを使った、カレーとチャイを飲ませてもらう。
食事こそ、その国の文化を表している。
インドではココナッツの木が生活に繋がっているらしい。
ココナッツの葉っぱを使って、チリトリを作ったり、
子どもが遊ぶ道具になったり、もちろん食用にもなる。

普段、興味のない事柄、というか未知なので知らないことが、
人を介して入ってくる。

その人が住む世界にお邪魔させてもらうような感じだ。
これは体験だ。

この場所の良さは、こんな感じで次から次に人がやって来る。
人生とその地の文化をかついでやって来る。

これがなんとも居心地良い。