朗読の宿題でけた
先生と先輩達のここ3回分の教室内発表会のCDを預かり聞かせて頂くことができましたでも6枚分なので全部聞くのに3時間以上必要で、ぼちぼち聞きやっと完了なんか、想像以上に参考になりました読む速さ、声のトーン、間の取り方、抑揚それぞれで面白いです上手さだけでなく、私にとっての好みもあるし、最初声がハスキーで聞き取りにくいかな?と思っても、次第に引き込まれて聴けた作品もあり、心に残りましたストーリー自体はそんなに面白いとも独創的とも思えない話だったのに、最後まで夢中で聴いちゃいました滑らかでアナウンサーのような読み方をされる方もいて、プロか!?とビックリするし、とても聞きやすく驚いたり感心したりしますが、私の場合声がこもりがちで綺麗に響かないので、真似しようとしても無理そうです自分としては、淡々とした読み方で、なのに本の世界の雰囲気をしっかりと纏い声や読み方よりも、物語の内容と世界観がじんわりと残るような朗読ができたらなーなんて、抽象的な事を夢見ています毎日短編や本の一部を10分ほど声に出して読もう、と思っていて、昨晩は大好きな「家守綺譚」を読んでみたんですけど、やっぱり自分が好きな世界は楽しいですねー知らず夢中で読んでしまった家守綺譚 (新潮文庫) [ 梨木 香歩 ]昨晩は「都わすれ」の章ですが、読みながら思わず笑ってしまったり、じんわりしたりで、自らが物語の中に入り込んでいました。楽しいな〜(*^^*)次第次第に、ゆっくりとでも表現者となっていけたらなぁ朗読は、もしかしたら歌に似てるのかも同じ歌でも、カバーする人により急に大好きな歌になる事とかあります歌上手〜、は羨ましいけど、そんなに上手くないのに、歌の世界のイメージが広がって心を打たれる事とかもあって、そういうの良いなーって。 なんにせよ難しいですけど…