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カテゴリ:健康
A氏:このTV番組でスーパーなどの棚から納豆が消えたそうだね。 私:納豆は古くから健康によいといわれているから、まぁ、実害はないだろうね。 A氏:みのもんたの「おもいっきりテレビ」で健康に良いとしてとりあげた食品は、その日の夕方のスーパーなどでは、あっという間になくなるという。 今、売れ行きはどうなんだね。 私:俺は、かなり以前、杜仲茶というのを愛用していた。 ところがあるとき、おもいっきりテレビで杜仲茶をとりあげたら、たちまち、店頭は品切れ。 A氏:俺は、通販でコエンザイムQ10というのをサプルメントとしてかなり以前から買っていた。 それを機にやめたよ。 当時、用事で地方に行くと、冷やかしにいろいろドラッグストアを回ったね。 私:今は、コエンザイムQ10は棚にずらり並んでいるよ。 A氏:その後、どの程度、継続的な愛用者が増えたのかね。 私:健康機器も似たような現象があるね。 ところが、2、3年後に、スポーツクラブで何百万円くらいするという体脂肪計で、1000円の料金で体脂肪をはかってくれるということで、測ってもらった。 そうなると、購入した体脂肪計はなんだったのだということになる。 スポーツクラブのインストラクターに、「どうしてこんなに違うのか。正しい判断ができないではないか。」と質問したら、手だけ握って測定するので、胸の部分だけの測定になり、測定器の限界だと言い訳をしていた。 俺の場合は、悪いほうに間違って出たので、体脂肪を減らさないといけないと思う方にいったが、逆に、体脂肪が多いのに、少ないと測定結果が出て安心した人の場合は、危険だね。 昨年頃から、そのメーカーは新製品で両手と裸足の全身で測る家庭用の体脂肪測定器を売り出しているよ。 A氏:やれやれだね。 私:まだ、あるんだ。 宣伝は、50日くらい続いたが、最後の2週間くらいのとき、価格を言い出した。 A氏:十分、ペイしただろうな。 私:実は、俺は、二十年位前に、心臓のカテーテル検査を受けたことがあるんだ。 もし、動脈硬化で細くなっていると、パイパス手術とか風船による血管拡大という心臓の大手術となる。 というのは、この健康機器の宣伝に手書きだが血管の断面図が描いてあり、血管の壁にコレステロールがついている絵ときれいな血管の絵が並べて描いたあった。 そのコレステロールをこの器具で落とし、排泄し、きれいな血管にするという説明なんだ。 そうなら、動脈硬化で狭くなった人の血管を造影剤で撮影しておき、この健康器具を使用し、血管の壁のコレステロールを落としてすっきりした動脈を、また造影剤で映し、この2つを比較したら、宣伝は、より説得性があったろうね。 A氏:使用前、使用後の比較写真だね。 私:そういう効果があるなら、バイパス手術など大変な手術をしないですむ。 しかし、そういうことは、営業妨害になりそうなので、言わなかった。 A氏:それは誇大広告の公正取引違反ではないの? 私:正式な製品案内のパンフレットにはそれは書いてない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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PTCAは、再狭窄がかなりあるので施設を選んだ方がよいですね。今はステントを入れるケースが多いですが。お互いそのようなことがないようにがんばりましょう。
(2007.01.28 14:27:37)
愛しの増田恵子様さん
>PTCAは、再狭窄がかなりあるので施設を選んだ方がよいですね。今はステントを入れるケースが多いですが。お互いそのようなことがないようにがんばりましょう。 ----- 狭心症でも、無痛症状のものがあるようです。また、カテーテル検査をやるようになって、冠動脈に動脈硬化がなくても狭心症の症状を呈することも分かるようになったそうです。痙攣性といっているそうです。このほうは原因が不明らしいですね。 (2007.01.28 18:23:36) |