先日の胃ろう入院中、食事介助をしてくれてる看護師にこう聞かれた。

「食べられるのにどうして胃ろうしたんですかぁー？」

説明しようと思えばもちろんきちんと説明出来るけど、
問診でもない時間帯、しかも食事中、そんなこといちいち語りたくありませーん。

「ムセるし。」

一応無視はしなかった（笑）

ある程度先を考えなくちゃいけない場面が多々ある。
今の自分は出来てるんだから必要ない、と思う時もある。
明るくキラキラした未来を想定するんじゃなく、
今よりも確実に機能が衰えている自分を見つめるワケです。

楽しいことではないです（笑）

手術後の絶飲食が続き、先生にお願いしてアイスコーヒーが飲めた時、
トイレに連れてってもらう途中に看護師にこう言われた。

「よかったねーー。あんなにアイスコーヒー好きだったのに、
　もう飲めないのか・・・と思ってたんだーー」

ん？？？

これには一瞬、答えようがなくそのままトイレへ
あとから思えば、胃ろうを造る＝もう口からは飲食なしと思っていたのだろーか？

とんでもありません（笑）


胃ろうで白湯を流し始めた時、話に聞いていた「体が潤う」を実感した
水分をジュウブンに摂取している、そんなカンジ。

退院後はまだ薬のみで栄養は注入してないんだけど、
ついでに白湯、オルちんママに頂いたパイロゲンもザンザカ流してもらい、
水分はかなり摂取出来てる

用意する側は飲んでくれちゃったほうがラクかもしれないけど（笑）、
薬を飲むツラさから開放された私は、ヒジョーに気持ちが軽いです。