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カテゴリ:プレイレポート
立冬の候。 ようやくこの日がやってきました! かねてからゲーム会を主催しようと思っていたのと、トリテだけ遊ぶ会ってのをやってみたかったのと、ていうか東京でひげくまごろうさんやゆうりさんのやってた「TRICK TAKING PARTY」がうらやましかったので、会の名前を借りていいか恐る恐るきいていみたところ畏れ多くも快諾していただきまして、晴れて2023/11/19(日)に「TRICK TAKING PARTY in KOBE」を開催させていただきました!! とりあえず参加者用の名札だけ用意して、会場にさせてもらったトリックプレイさんに到着。 ダイソーさんほんとなんでもありますね。名札10枚で100円っすよ。すごい。 これに名前書けるシール貼って当日使ってもらうことにしました。 まずは参加者全員参加で一つのトリテで大会をやってみたかったので(これも本家でやってたやつがうらやましかったので)、何のトリテがいいかと考えまして、やはり初心に戻ってトランプでできるやつがいいなってことで”初「心」にかえろう「ハーツ」大会”を開催することにしました。 なんか賞品付きでやりたいなとおもっていたところ、なんとなんとご厚意で、ゆうりさんが作られている「おうちでトランプ」のボックスセットを3つ(!)と、 さらに別冊のマストフォロー練習トランプのためのルール集を2冊、しかもこれまた「トランプ屋」さんからのご厚意でマストフォロー練習トランプも2つも寄贈いただきました!!! ありがたい!ありがたすぎる!!ありがとうございます!! マストフォロー練習トランプっていうのは、スートごとに背表紙の色が変わってるので、だれが何のスートを持っているのかがわかるようになっているトランプです。 「スキャン」のカードと同じですね。 あと、「おうちでトランプ」はwebでも閲覧できますのでこちらも↓是非どうぞ。 https://sites.google.com/site/tambourinedc/cards というわけで、僕以外で16人だったので、4人卓を4つ作ってまずハーツを4ラウンド実施、 その結果で次に1位の人ばかりの卓、2位の卓……とわけてもう一度ハーツを4ラウンド実施、 1位~3位卓それぞれでトップになった方には「おうちでトランプ」ボックスセットを贈呈、 4位卓は最下位とブービーの方にマストフォロー練習トランプと別冊ルール集を贈呈して、今後のために研鑽に励んでいただくことにしました。 (16人でトリテ大会の写真。撮りながら嬉しくてニヤニヤしてしまった) 早速始めてもらってる間に、なんとはるばる岡山から3名も来ていただいたので、大会とは別に僕もハーツ遊びました。 (お気に入りのわんこデッキで) 【ハーツ】 ハーツって、取っちゃダメ系トリテで、ハートは-1点、スペードのQが-13点なんですが、 逆にこれ全部を1人で集めると「シュート・ザ・ムーン」ということで自分以外のプレイヤーに-26点食らわせることができる、ってルールが素晴らしくかみ合ってて、 誰か一人が集め始めてるって分かった瞬間に1vs3の関係に変わるのがまた面白くて好き。 なかなか決めれないと思ってましたが、さすがにこれだけの人数で遊ぶと「シュート・ザ・ムーン」を決める人がチラホラいらっしゃって、それどころか「シュート・ザ・ムーン決めたのに3位やった」みたいなことになったりしてて、それもまたおもろかったです! 前半戦が終わって、各卓の順位ごとに次の卓分けをして後半戦を開始したんですが、1位卓の「俺たちはカードで語る」と言わんばかりの言葉数も少なくヒリヒリした空気感とは裏腹に、4位卓の「あ~~間違えたぁ~~」「シュート・ザ・ムーン狙ってたのになぁ~~」「やったぁ助かったぁ~~」ていう和気あいあいな雰囲気が対照的でこれもまためっちゃおもろかったです! 僕ら世代はWindowsに標準でハーツが入ってたのもあってそれなりに知名度あるかなと選んだんですが、今のWindowsにそんなもん入ってなくてむしろマイナートリテだったんじゃとか後で気づきましたが楽しんでいただけたみたいでまぁいいか!! 大会も無事終わり、贈呈式も終了したあとはそれぞれお好きなトリテで遊んでいただくことに。 僕は兼ねてから遊びたかったドミノを使ったトリテを。 【レバリ】 事前にマサイキリンさんにドミノトリテ本の中のおすすめを聞いておいて正解でした。 めっちゃ面白かったこれ。 2人用ってのもまた珍しいんですが、手札を調整する前半パートとビッドしてそれを達成できるか阻止するかを競う後半パートにわかれてて、二人ならではの駆け引きがめちゃめちゃおもろかったです!! これはマジでおすすめ!! ルールはこちらにあるのでみなさん是非遊んでみてください!! https://kirinlegend.blogspot.com/2016/12/reveille.html その次はこちら 【OSKAR】 偏りのあるカード構成+ちょっとだけ特殊効果ありのマストフォロー。始まる前に2つ渡されるダイスで映画のテーマを題材にしたチームが決まり(ラブコメチームとかSFチームとか)取ったカードの数字がその映画がどれくらいヒットしたかの目安になっていて、1ラウンド終わったらチームごとに得点集計、120点超えてたチームはチップをもらえ、これが3枚あつまれば勝ち! このチーム分けが、集計後に一番点を取っていた人は2個必ず振り直し、以降は点の高い人から1個を振り直ししてもいい、最下位は2個振りなおせるってルールで、チーム分けがくるくる変わるのがまた面白かった!これは人数多い方が楽しいね!! 残念ながら僕はここで帰宅しましたが、その後も皆さんいろいろ遊ばれてた様子。 ・波乱と海原 ・トリッキー・タイム・クライシス ・ロボトリック ・パパヨー ・8ビットトリック ・マウンテンフォトグラファー ・ゴーストオブクリスマス ・敗者の権利 などなど、遊ばれてたみたいです! いやーーー楽しかったーーー!! なんか主催側としての「みんな楽しそうにあそんどるやんけグフフフ」みたいな喜びも感じられてマジで良かったです。 個人的には「トランプゲームの源流」を書かれている黒宮さんのお話も聞きたかったところ…… 参加してくださった皆様、楽しい時間をありがとうございました!! タイトルにこっそり(1st TRICK)と入れてるように、第二回第三回と開いていきたいので皆様引き続きよろしくお願いいたします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.02 15:31:12
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