新型コロナの続き
日本の新型コロナ感染者数は3月7日時点で1,157人、死者13人だった。3月26日には2,115人、死者57人となっている。
死者数の増加(4.4倍)に比べて感染者数の増加(1.8倍)が少ないのは、捕捉できない感染者が増えているということだろう。
ほぼ同じ期間に韓国は感染者が6,284人から9,241人、死者数が42人から131人に増えている。韓国も死者数の増加(3.1倍)に比べ、感染者数の増加(1.5倍)が少ないが、日本より減速傾向にあるように見える。
韓国と比べると、日本はピークが先延ばしになっているだけと考えるべきだろう。
ちなみに同じ期間にアメリカは感染者数が148人から65,285人(441倍)、死者数が12人から1,031人(86倍)と心配した通りになっている。