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みかんの木を育てる-四季の変化

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2009年02月03日
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カテゴリ:みかん栽培

2月1日みかんの小木を誘引しました。
自然にはみかんの木は箒を逆さにしたように上へとまとまって生育してしまいます。

誘引前の金柑
             (2月1日誘引する前の金柑)
金柑の小木です。2004年に植えたものです。
木々の間に挟まれて上へ上へと伸びていこうとしています。
背丈だけが伸びてしまうと手入れがしにくくなってしまいます。
ハサミを入れる方法もあるでしょうが・・・、まずは誘引することにします。

誘引した結果です。

誘引した金柑
密集していた枝をひもで引っ張って開帳させました。
枝を広げて主枝をつくろうとしています。
こうした上でまだ競合している小枝にハサミを入れました。

同様に誘引した宮川早生の幼木です。

誘引した宮川早生3
やはりひもで3方向か4方向へと枝を開帳させるようにしています。

誘引した結果はどうなるか。
以前に誘引しておいた甘夏です。

果実をつけた甘夏
                                   (2月1日 甘夏)
果実の重さにより枝が開いていることもありますが、以前にした誘引の効果でもあります。
ひもで引っ張ることと、補助の添え木に枝をしばる方法でも誘引もしています。
こうすれば比較的に低木で生育させることができます。
主枝をどこに作るかはっきりしますし、
競合しそうな枝や、密集しがちな内向きの枝を切りのぞくこともしやすくなります。
木の手入れがはるかに容易になります。






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Last updated  2009年02月03日 05時35分07秒
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