雨が降っては、農夫はお休みです
4月3日に写したランの花です。
![DSCN3041 写真: DSCN3041](https://plaza.jp.rakuten-static.com/api/Proxy.php?a=http%3A%2F%2Fart41.photozou.jp%2Fpub%2F529%2F236529%2Fphoto%2F220891389_624.v1428261202.jpg&b=d365dcf7c6879744f6bea11d1a72ca14)
東京・板橋区の志村坂上でのこと。
職場の近所の材木屋さんが、熱心に育てています。
天気は、この土・日は、ともに小雨が降って、
これでは、草取り作業は出来ませんから、お休みでした。
おかげで、多摩市の地域図書館をなくすな、の集会に参加させてもらいました。
時は、いっせい地方選挙の最中です。
当方の団地は、八王子市のはずれにありますから、いたって静かなのですが。
インターネットのおかげで、各地の様子の一端を見ることが出来ます。
当方の閑さとは裏腹に、熱い論戦が各地で行われています。
そうじていま、戦後の民主主義が挑戦をうけているということです。
政治の多数派が、「自衛隊を海外の戦場に出せるようにしよう」なんて真剣に法案を検討しだしているわけですから。
そして、沖縄の切実な重ねての願いをねじ伏せよう、とのことですから。
こうした時に、戦後生まれの一個人として、事態の動きをよく見るようにして、
どう考えて、なにができるか、問われています。
おおきな、大事な時にあることは、まちがいありません。
私自身としても、日本の平和的民主的前進のために何が出来るか、
今の日々、試されているということです。
しかし、そんな中にあっても、ランはきれいですね。
息抜きもしながら、探っていくということです。