新版『資本論』を読んでみます
9月20日にマルクスの新版『資本論』の刊行が始まりました。
そして本日、私などの手元にもその第一分冊が到着しました。
これから全三巻を12分冊にして、隔月で刊行してゆくとのことです。
今回の第一分冊は、
6つの序文と、
第一章 商品
第二章 交換過程
第三章 貨幣または商品流通
までですが。
みかん農夫の周りには、以前のように、一緒に読んだり、討議するような場は無いのですが、
1994年8月から2001年10月にかけて、多摩の学習サークルで読んだことがありました。
今は仮にそうした場があったとしても、そうした時間が取れなくなっているんですが。
せっかくの機会です。
幸いにして、ブログやフェイスブックという手段もありますから、
発信すれば万人に開かれているわけで、一人ではあっても、まったくの孤立ではないんですね。
ということで、これから順次読みすすめていくことにします。
読んでいてわからなかった点とか、新版の新たな特徴だとか、随時発信させていただきますので、
だるまのようにならないように、ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。