みかんの木を育てる-四季の変化

​ついにイノシシと出会う​

草刈り仕事で小田原のみかん園に行ってきましたが、
8月25日(水)、みかん園の農道で、初めてのことですが、イノシシと出会いました。

早朝の5時50分と、夕方の6時40分でしたが、
イノシシの子どもですが、体長50センチくらいの４頭が、栗をぱくついていました。



イノシシは警戒心が強いので、人の気配を100メートル先でもキャッチするとのことで、
これまで何度もみかん園に通っても、一度もお目にかかったことはなかったんですが。

ウリボウ(子どものイノシシ)は、未だ警戒心の修業が出来ていないようです。
車を停めて、写真を撮ろうと20メートル位まで近づいたんですが、
こちらを見ることはあっても、栗を食べるのに夢中で、逃げようとはしなかったんですね。



早朝と夕暮れ時の、人の気配のなくなったころに、
こうして、食事をしに出てきているんですね。

翌日、イノシシが食事していた場所を撮ってみました。


人が掃除して集めたように、栗の殻がかたまってます。
向かい側の農家のひとに話したところ、
『あそこは畑の手入れもしてないし、イノシシは栗が好物だから、そういったことなんだよ』
とのことでした。