川越を20333歩で散策
地名としてしか知らなかった川越ですが、
今日は、知人に案内してもらってしっかり散策してきました。
帰ったら、20333歩も歩いていました。
何故、川越かというと、
歴史ある街-川越に、私はまだ一度も行ったことがなかったんです。
その隣の駅には、神さんと娘が住んでいるんですが、しかし行ったことがなかった。
学生時代からの知人が、川越市に住んでおられたので、案内してもらったんですね。
平日の火曜日で、時々小雨がパラつく天気でしたが、
町を散策する学生のグループですが、どこでも大勢行き交いました。
川越城の本丸を見て、春日局と三代家光の部屋がある喜多院をみたんですが、
もともと太田道灌たちが築城したんだそうで、
1537年には小田原の北条氏がその城を攻めて、支配するようになったとのこと。
秀吉の小田原攻めまでは、沼田城をはじめ、当地も北条氏の拠点だったんですね。
さらに街中を、シンボルの時の鐘を見たり、
商工会議所や銀行、蔵造りの歴史ある建物などなど、
川越の歴史をあちこちを、20000歩も散策してきました。
個人でぶらりと行った場合には、これほどの歴史の街を知ることは出来なかったでしょうが、
長く地元に暮らしてきた人に案内してもらいましたから、
歴史あり、暮らしありで、非常に有意義な散策でした。
最後はお酒です。
元「鏡山」の酒造工場の跡なんだそうですが、
埼玉の地酒とお菓子が、ずらりと並んだお土産物屋さんになっていて、そこに寄りました。
30種類以上の地酒がずらりと並んでいました。
古い歴史のある街には、お酒がつきものなんですね。
「鏡山」がもっとも有名なようですが、
知人が「お土産に」と、それをプレゼントしてくれました。
これから楽しむところです。