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みかんの木を育てる-四季の変化

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2022年11月12日
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​みかんの団地朝市​

11月12日(土)朝、ついにみかんの団地朝市が始まりだしました。
東京・多摩市の永山団地の商店会のことですが。
今季初めて、みかんのぼり旗をたてました。



朝市には、群馬・月夜野産と多摩市の農家と、
そして真鶴・小田原から搬送してきたみかんが並びました。
みかんは、これまで2回の朝市では、味見程度の2-3袋しか出せなかったんですが、
今回は、24袋ですから、まずまずの量ですから、旗もたてたということです。
いよいよ、年末にむけて、みかんの土曜朝市が始まりだしたという事です。



次の写真は真鶴のみかん畑で、
宮川早生の小木です。

色づきは始まっているんですが、今年の秋は日照がすくなかったんで、味ののりが今一なんです。
だから慎重に、味を確かめながら収穫するようにしています。
この味の見極めが、美味しいみかんを提供するには、大事なんですね。



「酸味の中に甘さが浮き出てくる」のが、最高の味だと思ってます。
南の暖かい地方のみかんは、酸味がすぐに消えちゃうんです。
だから甘さ一辺倒のみかんになっちゃうんですね。

小田原や真鶴は、みかんの産地としては北限ですから、南の産地に比べて成熟するのが少し遅い。
しかし、都会に近いから、新鮮な完熟みかんを提供できるんです。
完熟みかんというのは傷みも出やすくなりますから、
遠方から大量に出荷する一般の販売ルートでは、出来ないんですね。

〈近郊みかん農家から、熟した「酸味の中の甘さ」のみかんを、安く提供する〉

これが、当方のポリシーなんです。

今、みかん農家は、人手がないから、どこも営農が大変でしょう。
イノシシはふえて、みかん園をねらってますし。
買取価格はやすいし、高いみかんは売れないし、後継ぎがいるなんて農家はまれじゃないですか。

他方、都会の消費者もたいへんです。
全体的な物価高の中、店頭に並んでいるみかんだって、400円以上してるでしょう。

このギャップをうめて、小田原の農家と多摩の団地生活者をつなぐのが、
これが当方の、もっかの役割です。

水・木と小田原でみかんを収穫して、金曜日に袋にいれて東京・多摩に搬送して来る。
そして、土曜の団地朝市で販売する。
まぁ、これが2016年12月11日にはじまった朝市ですが、
したがって、7年目となりますが、
当方の生活パターンになっているわけです。






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Last updated  2022年11月12日 11時52分31秒
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