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テーマ:暮らしを楽しむ(384361)
カテゴリ:みかん栽培
12月31日の歳末みかん市 なんやかんやあっても、今年も無事にここまでたどりつきました。 なかには、みかんは買わなくても、立ち話しをていくような人もいたりして。 『(みかんの)味見なんかしなくても、知っているからいらない。今の一般のみかんは、スカスカだったり、やたら淡白な甘さだったりして、ものたりない。ここの少し酸味がある中にあっての甘さが好きなのよね。たしかに見栄えは良くないけど、ここのみかんの味がいいのよね。それで買いに来たんです』なんて嬉しいことを言ってくれる人もいたりして。 「小田原・早川は、みかんの産地としては、北限のところなんで。南の地方でとれたみかんのように甘さ一色じゃないんです。ジューシーで酸味の中の甘さが特徴なんです。 それと一括採取じゃなくて、熟したみかんを採るようにしてるんです。熟したみかんは傷みやすいから、一般の流通にはのらないんですね。 みかんの生産農家は、傷があったり、大きすぎたり小さすぎたりすると、商品にならない。一般の流通からはねられちゃいますから、ここにあるみかんなんで、商品の対象外のものなんです。ジュースに出来ればまだしもですが、外国の濃縮果汁がはいってきてますから、結局は捨てるしかなくなります。しかし、味は試してみてのとおり太鼓判なんです。そうしたみかん農家と団地の消費者をつなぐのが、このみかん市なんです」。などなどと。 見もしているし、体験してきたことであり、本当のことですから、講釈にも熱が入ります。 みかんもさることながら。 私などの、みかん発信ですが、これはこの事態の真実を論証しようの努力なんですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年12月31日 14時47分50秒
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