八王子でも雪が降り出す
2月9日(金)午前10時、東京・八王子市でもうっすらと雪が積もりだしています。
昨日、知人が電話して来てくれました。
「いまどこにいるの? 明日は、朝から雪になるとの予報だから、
みかんの届けは今日のうちに済ませておいた方がよいと思うよ」と。
こっちは、小田原方面に行くと、
感度の悪いラジオしかなくて、せいぜい音楽くらいしか聴けないんです。
9日(木)は、感覚として、天気は快晴だったんで、
明日が雪が降るなんて、信じがたかったんですが。
この青空の下では、明日が雪になるなんて、ちょっと信じがたいでしょう。
しかし、電話して来てくれた知人の声は心配そうな声で、しかも真剣だったんで、
念のためと、予定を前倒しして、
9日(木)午前のうちに帰京して、
その日(昨日)の午後のうちに、みかんを各宅に届けておいたんです。
「明日は、雪になるかもしれないなんで、脅かす話もあるもので」などといいつつ。
正解でした。
本日・10日(金)、午前10時には、団地内の道もうっすらと雪が積もりだしています。
雪道になれてない私の運転ですから、このまま雪が降り続いたとしたら、
坂道の多い多摩市の、カーブのある細い道は、
ましてや稲城市にゆくために連光寺の峠の坂道を越えていくのは、
いささか危険になってきます。
しかし、すでに昨日のうちに、みかんは届けてありましたから、
むしりて本日動きまわる必要はなし。
後は、明日の朝市の状態がどうなるか心配ですが、
まぁ、これはいくら心配しても、それで事態が代わるわけでもないわけで。
天候と路面の状態が回復するのを期待しつつ、
12日に予定している第三回福田静夫「ヘーゲル歴史哲学」講座の準備をすることにします。
雪は降り続いてます。
長野や新潟の人たちには、『なんだ、このくらいの雪で』と言われるでしょうが、
雪になれてない東京人にとっては、これでも大事です。
これは団地の中の、比較的に問題の軽い地域での様子ですから、
これが八王子の御殿峠とか、多摩市の連光寺の峠の坂道ともなると、
もっと雪が多くて、大変な交通状況なわけです。