温州みかん販売の最終段階
2月18日の朝市を終了しました。
単純計算で37袋が売れました。
陽気が暖かくなると、
少しですが、買いに来てくれる人が増えてきます。
しかし、温州みかんの販売は、最終段階に入っています。
次回で販売は終わるかもしれません。
次の柑橘は、ネーブルや清見なんですが、
それは農家の人たちの都合によるものですから、
はっきりした予定は分からないんです。
まぁ、金柑やレモンで、それらの合間あいまをつなぐわけですが。
今回の早川のみかん園の作業ですが、
援農の人たちの力を借りて、
枯れたみかんの木の処分や雑草の草刈りでした。
鉄塔の手前にある枯れたみかんの木を処分して、
雑草を刈って、上の方に押しもどしました。
今の時点では、冬枯れしてますが生きています。
これが春雨でも降ると、雑草の繁茂がはじまりだします。
去年は、この時期はみかんの販売もあって、草刈り整備がよわかったんです。
今の時点で、枯草を草刈りして片付けておけば、
この先の春は発芽してくる若草を刈るだけで、枯れ草を刈らなくて済むんですね。
かなり草刈りが楽になるはずです。
去年はイノシシ対策の鉄柵なんかは、草に完全に覆われていて、柵が見えなくなっちゃったんです。
柵の状況が分からないから、イノシシがそこに抜け穴をつくったとしても、分からない状態でした。
今回は柵に巻き付いているつる草をはぎ取ってますから、柵の状態は明確です。
今年は援農の人たちの力があるので、
いつものようにくたびれて、手が回らない状態ではなく、テキパキとかたづいていきます。
やはり、援農の人たちの力は、農家にとって貴重なんですね。
この力があるかどうか、その違いで、畑の手入れや疲労の具合が、雲泥の差になります。