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2024年10月11日
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カテゴリ:政治

​日本共産党の総選挙政策​

10月15日公示-27日投票の総選挙で、10月10日に共産党の選挙政策が発表されました。



一、当たり前といえば、当たり前のことですが、
政策というのは、その選挙に臨む政党が、国民に対する公約ですね。

毎度のことながら感心するんですが、共産党は、選挙に臨んで、今回も政党としての選挙に臨んでの選挙政策を発表しました。

だいたい、日本の政治では、口八丁がおおくて、「公約」なんてことは、いいかげんな政党が、一般的じゃないですか。選挙の時の有権者に耳あたりの良い、方便だと。

だから国民の方も、政党の建前と本音はちがうから、まともに政策公約なんて検討に値しない、そうした状況があるじゃないですか。
そうした中で、今回もまた、共産党の選挙に臨んでの政策発表がされました。

二、どのように、これを読み理解し、生かしたらよいのか。

私などは、毎度のことながら、これだけの長文を、果たしてどれだけの人が読んでくれるのか、それを理解することができるのか、率直なところ疑問だったんです。

しかし、今回はちょっと違うんです。
一から十まで読んで、そのすべてを理解するなんてことは、個々人にとっては無理なんです。
そうした態度ではなくて、自分自身がどんな問題を抱えていいるのか、その問題が、この選挙政策でどの様に光が当てられていて、問題の解決方向が提起されているのか。政策は総合的なものですから、国民各層の問題全体的におよぶ事柄ですから、一個人が全部を理解するなてことは無理なんです。

自分の抱える問題が、それを基軸にして、はたして共産党はそれをどうとらえ、問題として分析し、その解決方向を提示しているのか。ここから入っていくことが大事じゃないか、今さらなんだ、そんなことは当たり前なことじゃないか、などといわれると思うんですが。
私などは、今回において、あらためて、はじめて思うようになった次第です。

三、そうしてみると、私にとっては、問題だらけの状態におかれています。

1、自分の現実生活からして、必要で切実な問題は何んなのか?  
ア、小田原のみかん農家のボランティアをやってますが、
まわりは70-80代の方がざらで、この先みかん農家の営農はどうなっちゃうのか。耕作放棄地がこのままではどんどん増えかねない。この問題に、この政策はどう答えているのか。

イ、齢74になるのに、あちこちと診療所に通うようになっているけれど、受給している年金で暮らしの費用は賄えるようになっているのか。

ウ、政治家は選挙になると、「あれします、これします」と耳あたりの良いこというけれど、いったい膨大な軍事費を最優先にしていては、くらし向けの年金・医療・教育は切り捨てられるばかりになっている。この基本関係をどうしたら切り替えれるのか。

エ、自公政治がもたらした今の問題や現実ですが、この現実をいったいどうしたらかえれるのか。

こうしたことが問われているわけですし、
この政策が、そうした問題にどのように答えてくれているか、注目です。

四、各党のそれぞれが、選挙公約を出すのだろうけど、同様のこの点で、選択と判断が問われる

いったい、こうした自分の要求との関係において、どの政党の政策が、それに一番こたえるものになっているのか。はやく、正確な自己判断が求められています。
選挙というのは、1億国民の判断が問われるわけですから、その流れの自然に身を任すわけにはいかない。よくなる方向に、自らのささやかな力であっても、なるべく合力をえなければ、おかしな世の中ですからどこに飛んでゆくかわからないわけですから。
「アジア版NATOづくり」とか、「原発の再稼働」とか、「裏金は個々人に任せる」とか、とんでもないことが、これまで「国民の多数の支持をえたんだから」と突っ走ってきた流れにあるわけですから。問題については、これはこれで問題として指摘し警鐘をならすことが求められてます。

とにかく10月15日公示、27日投票です。
この総選挙をとおして、良識ある明るい未来の方向を切りひらきたいですね。
この間の16日間の努力の中に、
明日の日本の、自分たちの暮らしの行方が、大きくかかっているということです。






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Last updated  2024年10月11日 23時14分14秒
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