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カテゴリ:防災
今日、予防接種を受けるため山陽本線で岡山駅に向かう列車に乗っていた。向かいの席に大学生とおぼしき青年が座っている。寝袋とかばんを一つ持っていた。澄んだ目をしていた。何か、一つの崇高な目的を見つめているような目をしている。私は「ボランティアですか?」と問いかけた。「大学が休みなんで、震災の支援に行くのです。」と答えた。私には、ボランティアを志す若者の色々な動機を知っている。しかし、この青年の目は、牧師のような宗教家のような目であったことが印象に残った。それに比べて、私の目は人を疑うような拒絶するような目つきになっていないのかと恥ずかしくなった。
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最終更新日
2011年03月22日 22時16分57秒
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