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カテゴリ:海外
日本が世界に誇る寿司文化は 、多くの国で日本人よりも中国人を始めとする外国人が広げています。 なかなか海外に根付いて商売をすることが少ない日本人と、 ドンドン国外に新たな生活を求めて飛び出していく中国人では、 その勢いに大きな差があります。 その中国人が流行し始めた寿司を、 世界中に展開・定着してくれているのではないかという考え方もできます。 日本の食文化の代表である寿司が、 日本人の手ではないところで広がっていくことについて残念と思う人もいるかもしれません。 ですが、イタリア料理やフランス料理も、 日本人やその他の外国人の手によってレストラン展開されているのが現代です。 そう考えると、お互い様のような感覚もしてきます 。これは食文化普及のグローバル化なのでしょう。 今後は寿司を先頭にして、食材問題はあるとしても、 日本全体で次に続く日本料理を世界に拡げていく絶好のチャンスであることには間違いありません。 飲食店を経営している皆さんは是非とも、 海外での展開を今後視野に入れてみてください。 日系人が多いブラジルや、 駐在員の多い国や都市などでは日本料理に関しては比較的始めやすいのではないでしょうか? 最初は日系人・日本人を顧客ターゲットにしながら損益分岐点を保ちつつ、 現地人も取り込んでいくという流れができてくるのではないかと思います。 SUSHI(寿司)は既に世界的に広く認知され、好まれています。さて、 それでは次に流行する我らが日本の食は何でしょうか? 皆さんならどんな日本料理を、海外のどこの国に持ち込みますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月26日 01時58分22秒
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