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カテゴリ:娘の成長
うちの娘、は~チャンの一歳半検診のときのお話です。
それまでは、ホンットにのびのび子育てしてました。やっとできた子供だったし・・。 ところが、一転、奈落のそこに落ちるような事がありました。 検診は滞りなく終わりかけでした。最後に「何か気になることはないですか?」と聞かれ、別になかったんですが何気に「名前を呼んでも、振り向かないんです。(夢中になってるとき)」と言ったら、別室へ連れて行かれ、もう思い出したくないほどな事を言われました。 この子の事は私が一番良くわかっているはずなのに、全否定。 「言葉の意味は理解してるようなんですが・・」と言えば、「口調でわかっているだけ」と言われる始末で・・ は~チャンのコンディションも(テンションがあがりまくってました)悪かったのですが・・ 私はショックのあまり(検査に行きなさいとか言われたわけじゃないんですが)、その場では泣かなかったんですが(また泣いてる・・)、家に着くなり号泣帰りの道中もどうやって帰ってきたのか分からないほどでした。 それからの私は、最低の母親です。家族・友人みんな助けてくれました。でも、私は、凝り固まっていました。あれは、虐待です。私のしてたことは虐待です。なんて、情けないことか・・・。どうして、しゃべってくれないの?##って言いなさい!一番してはいけないことを・・。自分の不安を、子供に押し付けていました。 そんな時、幼児雑誌の育児相談に電話しました。 その方は、「お母さんみたいに、検診で同じこと言われて悩んでる人、たくさんお電話いただくの。でもね、親って子供の成長を待つ、信じることが大切よ。」といつも、励まされていました。歌を歌ったり、踊ったりは二歳くらいの時には、し始めましたが、会話となると固まってしまいます。 三歳半の検診(二歳半は行きませんでした)は、怖くて怖くて、何ヶ月も前から考えれば寝れないほど不安でした。 は~ちゃん、おしゃべりが俗に言う(おそい)なんです。 三歳半前で、二語文「ジュース、チェーダイ(ちょうだい)」 三歳半検診を向かえ、保健師さんには「今ちょうど目覚しい成長を遂げているんです!」と言いました。自分が子供にしてきたことも(叩いたり、問い詰めたり・・)素直に話しました。 ゆっくりはゆっくりです。でも、検診から、私の気持ちが少し変わり、子供に対して接し方が変わりました。 そうしたら、は~チャンすごく変わったんです!毎日毎日、こんなことができるようになった、こんなこと言うようになった、すごく成長が分かります。一気に出てきたと言う感じです。 本当に私は母親として最低でした。私が変わったことで子供がかわった。母親の影響はすごい!子供の成長は未知数今更ながら、母親として自分自身が情けないです。「私は、この子より自分が可愛いだけなの?」と、悩んでました・・。 でも、もうやめましたこの子は私にとって可愛いわが子それだけは、変わらないですもんね。 今は、日々この子の成長が目に見えて母として、これ以上の幸せはないと実感してます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.13 13:58:06
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