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テーマ:食べ物あれこれ(49899)
カテゴリ:愛すべき野菜たち
先日、妻の知人からとても美味しいかぼちゃをいただいた。我が家では以前も話したようにとりあえずかぼちゃが手に入ると味噌汁を作る。もちろん、茗荷がないとダメだ。その次にやっぱり煮物だ。煮物にもいくつかバリエーションがあるが、いちばん多いのは淡い出汁で炊いた普通のかぼちゃの煮物だ。その時のかぼちゃの甘みなどによっては、てんさい糖などで若干の甘みを補うが出来るだけ素材の味を活かしたいと思っている。おかぼの天ぷらもいい。しかし他の材料も揃わないと天ぷらにはしない。かぼちゃサラダとかかぼちゃコロッケなんかもごくたまにだが作る。今回いただいたかぼちゃは2.3キロ超えの超大物だ。このかぼちゃ、大きいけれども濃厚な味わいで滋味あふれる栗のようである。かぼちゃのホクホク感や舌触りが何か特別のかぼちゃなのか、と思うほど旨いのである。知人の奥さんは「ふつうに作っているだに」な~んて謙虚なことを言うが、この奥さん、実は昔農業をやっていた人物でありきっと何か美味しく作る秘訣みたいなものがあるのだろう。しかしこんな立派なおかぼ、ほんとうにありがたいことだ。美味しくいただきます。
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