夏から入退院を繰り返していた兄(長男)が亡くなり、10日後に叔母(94才母の妹)が亡くなり、色んなことを考えさせられた。94歳の母にどう伝えればよいのか酷なことでもあったが、思い切って死を知らせ、棺桶の兄にも叔母にも会わせた。会わせないほうが良いという人もいたが、母にも私にも悔いが残らないように、お別れをさせてあげたのである。叔母宅では母が来たことを喜んでくれ、ほんの少し叔母の思い出話に花が咲くなど一時賑やかになった。
どこの家にでもあることだろう嫁、姑、小姑との関係。でもその内静かになるだろうとグッと我慢我慢。言いたいこといっぱいあるのだが・・・。非常識が常識の世の中、それが世の中の常識であろうと思うと言わないほうが無難と。『主役は誰か?』いつも自分が主役であるように生きている人は、何でも積極的に行動するが、思いやりがなくて、時々口が悪かったり、心が欠ける。(・_・)......ン?兄嫁たちの悪口・・・ワハハハハハ (^O^)
なにも難しい世の中に変化したのではない!難しいのは人の心の変化である!これまであった色々なこと、自分の気持ちをどうまとめて良いのか分からなくて彷徨っている私である。
マンションの庭のイチョウの木:長女宅からの帰りに、ひらひらと舞い落ちるイチョウの葉。優しい黄色い葉と季節の美しさに感動した。自分の気持ちをどうまとめればよいのかわからなくて彷徨っていた私にやる気を起こさせてくれた。池袋で食事をしようと言う友人に、渋々ではあったがOK。前を向いて歩こう。ひらひら舞い落ちるイチョウの葉に元気をもらった。