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カテゴリ:山登り
生憎の雨でどこへも出かけられない。雨の日の私の過ごし方は都内に出かけてウインドウショッピングと人間ウォッチングを楽しむのだけど・・・。今日はちょっと違う。午前中に広報誌作りのミーティングがあったので、今は頭の中を何やら広報誌ムシらしきものがクルクル占領している。雨天と広報誌で少しブルーな気分。ちょっと気分転換に一昨日登った埼玉県東秩父の大霧山の楽しかった山行の写真を見ることにした。 思いがけない雪の積もった登山道や雪原の山頂。山頂でのお汁粉や朝鮮人参酒を楽しんだことも思い出す。食べることに喜んで、肝心なお汁粉の写真を撮っていなかったのである。それが歳をとった証拠と自分を責めるのだが、でもたぶん今後も同じことを繰り返すと思う。だって明日はまた今より歳をとるのだから・・・('-'*)フフ。登山道で見つけた『ダイダラボッチ伝説』を読むと山名の伝説が面白かった。 この看板は旧定峰峠の標識の立っているすぐ向かい側に立っていた。ダイダラボッチとは日本の各地で伝承される巨人のこと。山や湖沼を作ったという伝説、国づくりの神に対する巨人信仰がダイダラボッチとして伝承されたという。一寸法師の反対の意味だそうだ。定峰峠、笠山、粥仁田峠、釜伏山、二本木峠、大霧山の山名の伝説が面白い。 小川町駅よりバスに乗り橋場バス停で降りて、山側に歩いてすぐのところで思い思いに準備体操をした。
ここよりアイゼンを装着する。小さな東屋がある。
アイゼン装着した方が無難だd(^-^)ネ!安心して雪の登山道を楽しみながら歩ける。
旧定峰峠。そのすぐ向かい側にダイダラボッチ伝説の看板があった。
いよいよ最後の下り。簡単そうで中々歩きごたえのある下山道。山好きの会のプライドが舗装道路歩きをしない、薄暗い山道に入った(^0^)/キャハハ。
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最終更新日
2015.01.22 15:37:49
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