やっぱり山と花が好き

今日は飛蚊症が現れたので眼科へ出かけた。瞳孔を広げる点眼薬をさすので車で来ないで下さいとのことだった。朝から小雨が降っていた。普通は20分で行くところだが、今の私の足では30分ぐらいかなと。ダウンジャケットを着て傘を差して、歩き始めて15分ぐらいすると気持ち悪いくらい汗ばんでだんだん悲しくなってきた。青春時代によく歌っていた｢哀れ少女よ霧の中の少女・・♪♪｣を心の中で歌っていた。少女じゃないよ老女だね。と歌い直して｢哀れ老女よ雨の中の老女・・♪♪｣。雨の中の老女と歌っているが気持ちは少女ハハハハ。雨は嫌いじゃないのである。眼科に到着したときはもう汗びっしょり。帰りはタクシーにしようかなどうしようかな？霧雨よりも小さい雨、それなら傘を杖にして歩こうっと。せっかくだから行きと違う道で帰ろうと。迷子になりながら家に帰ったがさっそく料理開始、静岡にいる次女にゆうパックで送った。少し遅れのハッピーバレンタインのチョコレートも詰めて、この母は満足である。