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カテゴリ:DIY
今回はDIY編です。
使用済みのエンジンオイルやデフオイル、クーラントなどの我流の処理の仕方のお話をさせて頂きます。 言ってみれば超初級編ですね。(笑) 前回のメータートラブルはちょっとマニアックな内容でしたしね。 皆さんは通常どうやって廃油を捨てていますか? まあ、普通の人はディーラーや量販店にたのんでいるとは思うんですけど。(苦笑) 自分でオイル交換する人は結構な車好きだと思います。(笑) で、自分でオイル交換してオイルを捨てるとき、通常廃油捨てとかオイルパックリ(!?)とか呼ばれる箱を買ってきてその箱に入っている袋の中の綿にオイルをしみこませて袋を付属の結束バンドでしばって箱ごと捨てますよね? 私はお金がないころ(レースしてた頃ですね)、その廃油捨てのお金すら削っていたので使っていませんでした。(苦笑) ではどうやって捨てていたか? スーパーの袋で捨てていました。(笑) もちろんそのまま入れるわけありませんよ? 単純に言うと中にウエス(家から出た古着など)を詰め込んでしみこませて捨ててたんですね。 それがいろいろ進化して今に至ります。(笑) それではご紹介しましょう!(そんなたいそうなものでもないんですけどね。(苦笑)) まずはスーパーの袋を用意します。 穴が空いていると漏れますので注意してください。(当たり前ですね。(笑)しかし、まれに気づかないほどの穴があいてたりするんですよ、これが。(苦笑)) そして下の写真のように使用済みのウエスを敷きます。 もちろんウエスは何度も使った後にオイルを染み込ますように使います。(笑) そしてこれを3層くらい重ねます。 ビニールとウエスのミルフィーユですね。(笑) すでにお分かりになっているとは思いますが、これで少しくらい漏れてもにじんでも大丈夫なんですね。 で、すでに使用済みエンジンオイルを染み込ませたウエスを入れていきます。 そして縛って終了です。 転がってたビニール袋もついでにかぶせようとしたら小さかったようです。(苦笑) モーマンタイ!(笑) 最後にワンポイントアドバイスです。 雨などで絶対に水に濡らさないようにして下さい。 オイルがにじみでてしまうので。 でも、先ほどミルフィーユ状態にしたのでしみないのでは?と思われていると思いますが、浸透圧の関係でにじんできてしまうんですね。 中学、高校のときに理科の実験でしたと思うのですが、フィルムで区切った入れ物の中に片方は水を、片方は食塩水をいれると、そのうち水しか入れてない方と食塩水の方の塩分濃度が一緒になるってやつですよ。 ビニールやセロハンは通常水分を通さないのですが、濃度が違う液体の間にいれると浸透圧で分子レベルで通り抜けてしまうといったものです。 濃度が高い≒密度が高い≒圧力が高い→フイルムも強引に押し通してしまう、って感じなんですかねー? 勝手なイメージですけど。(笑) さて、以上ですがいかがですか? それにしても結構学生時代ならったことが今の趣味でもいろいろ出てくるもんだなーって改めて思います。 学生のころはその実験やならったことが実際にどこで役立つかなんて考えるどころか、想像さえもできませんでしたがいざこのように実際の場面にでくわすと、必要なことを勉強してたんだなーってこの歳になってやっとわかるようになったかんじです。(笑) ちなみにうすうすお分かりと思いますが、私はがっちがちの理系出身で大学も仕事も電気にかかわるようなことをやってきました。 特に電力機器、モーターなどには結構くわしいですよ?教科書レベルでですが。(苦笑) 仕事ではモーターに直接かかわってはいませんでしたから、理論的には知っていても実機自体をどうこうというのは大学の実験レベルでしかやったことないので。(苦笑) でも、まあ20年くらい前の知識ですし古びてかすんでますけどねー。(笑) それでも電気自動車やハイブリッドなどの構造やシステムは理解できたりします。 よろしければ凄いねーって褒めてあげて下さい。(笑) 褒めて伸びるタイプなので。(笑) (今さら何が伸びるんでしょうねー?(苦笑)) はい、では次回もDIY編を書きたいと思います。 今度は塗装についてのオリジナル技です。 塗る方法というよりは環境づくりといったかんじです。 ぜひ御再訪下さい。 本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。 当サイトはランキングに参加しています。 記事内容がすこしでも面白く感じて頂けたならば下記リンクを クリックして頂けると大変やる気がでます。 モチベーション維持にご協力いただけると大変嬉しく思います。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.31 21:54:58
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