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カテゴリ:季節の花
水仙 ヒガンバナ科 / スイセン属(ナルキッスス属) 梅が満開を過ぎると 水仙の花に襷を渡したように 次々と咲き始めます。 梅や河津桜ばかりに 目先は飛んでしまいますが 水仙の花も春の風に揺れて咲いています。 水仙の花が 群生している日本国内の自生地は いずれも、海岸近くに集中しています。 水仙の日本三大群生地は、 福井県の越前海岸、千葉県の鋸南町、兵庫県の淡路島 と言われていますが 水仙も梅と同様に 春告げ花ですから 日本国中、どこでもたくさん咲いてくれます。 水仙の原産地は日本ではなく、 スペインや北アフリカなどの 地中海周辺だそうで‥ 日本には鎌倉時代あたりから 文献に記されています。 と言うことは、水仙の球根は 海を渡って日本に流れ着いたのか だから、海岸に多く自生しているのか 詳しくは分かりませんが 我が家にも4種類咲いてくれるので 早春には有難い花の一つです。 水戸の偕楽園の梅まつりは 今月19日までですが 水戸から 少し足を伸ばすと 陽春には全国的にネモフィラの花で有名な 「ひたち海浜公園」があります。 ここには 水仙の花が約500品種、 100万本の水仙の花がこれから どんどん咲いてゆきます。 黄色の絨毯です。 小さな花々は数で勝負なのでしょうか‥ 海浜公園の花は 種類別にしてそれぞれ100万本ぐらい 植えているように思います。 水仙チューリップネモフィラと リレー式に花は咲いてゆきます。 このところずっと 気温が高い日が続いているので 春の花々はあっと云う間に 花を咲かせてしまいますね〜 水仙の奥には咲き分けの梅も満開です。 明日に続く‥ にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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